自然の中で感じること。

 

僕は、アウトドアが好きである。

釣りを始めとし、割と外に出ることが多い。

また、都内の移動は自転車、休みはゴルフやフットサル(最近やってないけど)と、体を動かすことを心がけている。

 

先週は、富士山に登ろうとしていた。

悪天候のため断念したが、次のチャンスに必ず登ろうと思う。

事前に読んだまいにち富士山という本の中で、印象に残るフレーズがあった。

 

「大自然の中での自分を客観視すること」

 

広大な自然に触れることで、その中での自分の存在の小ささ、あるいは意味に気付かされる。

いつも、パソコンに向かっているだけでは気付かない何かを。

 

先日、高校の同期と釣りに行ったときもそれを感じていた。

海の真ん中に船を出し、ひたすら魚の群れを追いかける。

そこでは、巨大なマグロが水面で捕食していたり、シイラが群れで泳いでいたりする。

 

釣り上げたシイラと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月の津波ではその強力さを思い知ったわけだが、

僕らは自然の中にいる、ということを常に感じて生活していきたい。

 

まいにち富士山 (新潮新書)

まいにち富士山 (新潮新書)

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佐々木 茂良
新潮社