月9から上場企業を考える

 

録画しておいたフジテレビの月9『リッチマン、プアウーマン』を見た。

久しぶりに毎週楽しみなドラマがあって、OLみたいw

 

今週は、小栗旬の会社(上場企業)が不祥事を起こして株価が一気に下がる、というシーン。

 

多くの人からお金を預かるってどんな気持ちだろう。

一気に時価総額3000億円を吹き飛ばすってどんな気持ちだろう。

一人でも、少ないお金でも自分に期待して投資してくれる人がいるってどんな気持ちだろう。

 

上場って最近イマイチ盛り上がらないけど、多くの人にリスクを取ってもらい、応援してもらうってことなんだな、って思った。自分に預けてもらったお金で世の中によい事業をするってこと。

何のために株式会社が400年前からあるかって、自分じゃ集めきれない資金を集めて、その分で航海をするからだ。

 

資金は事業にとって必要なら調達するべきだし、必要なければいらない。

でも、自分が世の中に大きなインパクトを与えたいなら、賛同し、出資をしてくれる仲間を増やすのも一つの方法なのかもしれないね。