近年、あらゆるコンテンツにLikeボタン、Tweetボタンをはじめ、
ソーシャルメディア連携のボタンが付いています。
昨年7月時点で、1日に押されるLikeの数は30億回という発表があったので、
毎日、1人あたり10回近くは「Like」しているはずです。
(いまは50億回/dayくらいになっているのだろうか)
日本ならTwitter、はてブ、mixiチェックなど、様々なソーシャルボタンが押されています。
僕は毎日10個位はLikeボタンを押しているし、このブログにも付けています。
でも、こんな声も聞こえてきます。
ボタンって押すと、いい事あるの?
有るか無いかと言えば、すぐには無いと思います。
でも、みんなが押しているのにはいくつかの理由があるはず。
3つの理由を考えてみました。
1,コンテンツの作者を応援したい、敬意を示したい
コンテンツを作っている人からすると、共感を得られるのは嬉しいことです。
例えばブログなら、コメントを書くのは日本人にとってハードルが高いようですが、
Likeボタン、Tweetボタンは気軽です。
簡単な応援ならしよう、ということですね。
今後は、Grow!などに代表される、より直接的な応援にも期待しています。
2,「いいね」と感じたことを、友達に知らせたい
Likeボタンを押せば、そこに自分のスタンプを押すことができます。
Tweetすれば、それが自分のフォロワーに広がります。
おしゃべりのように、自分がいいな、と感じたことを人に伝えるのは、
人間の本能なのかもしれません。
3,人は、ボタンがあると押したくなる。
例えば、マクドナルドのドリンクの容器。
これ、押しちゃうでしょ?
プチプチくんも。
あとは。。。
ご想像にお任せします。
どうやら、人はボタンを見つけると、
押さずにはいられないようです。
以上。
Twitterは情報のネットワーク、Facebookは自分の分身と考えています。
インターネット上に、自分が登場でき、コミュニケーションできる。
その入り口となるボタンを、僕らは押していくのでしょう。
せっかくだから、LikeかTweetしてみてね♪
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