3種類の働き方を考える。〜満員電車で通学してた中学生の頃〜

 

中学生の時、電車通学をしていました。

 

train

 

大人になったら働くものらしい。

 

大人になったらつまらないの?

 

大人になっても楽しく過ごすにはどうすればいいの?

 

なんてことを、考えていました。

答えは、年齢上は大人になった今もまだ出ていません。

ただ一つ、僕は働くことを楽しんでいます。

 

 

ルアー作って売ったり、会社作ってみたり、テレビ局入ってみたり、ネット業界きたり。

バイトもちょっとしましたが、なんか馴染まなくて。

 

 

とにかく、いろいろやってみました。

そして、今もやっています。

 

 

なんで?

 

 

と言われても、いつもよく説明できないんです。

全然計画的じゃなくて、自分の思うようにやっていたらこうなっただけですが、

これからシューカツをする方たち、そしてこれからずっと働いていく人たちの、

一つのサンプルになればと思います。

 

 

まずどうやって働くか、選択肢を考えると、大きく3つあると思います。

 

  1. 会社に所属する

  2. 会社を興す(ベンチャーか中小企業かはどちらでも)

  3. フリーエージェントとして働く

 

1は、ここ数十年の日本なら割と自然な発想だと思います。

一方、就職するのが大変、なんて問題も出てますが。

 

2は、ここ数年やりやすくなってきたな、という感触があります。

特に、最近はクラウドとか使ってかなり低コストでできちゃいますよね。

もちろん、ただ食っていくだけじゃなくて、インパクトを与えるのは大変です。

 

3は、日本ではまだ少数派、というところだと思います。

僕はジャック・アタリやダニエル・ピンクの思想が好きなのですが、

このスタイルが増えることで、幸せに働ける人が増えるんじゃないかと思います。

若手でも、イケダハヤトくんなどは3の生き方を選んでますよね。

(課題も多いと思いますが、立ち向かっている姿がステキです)

 

 

僕の場合は、たまたま2の起業というスタイルを選択しているのですが、

どれがマッチするかは人それぞれでしょう。

これまで歩んできた人生が、ワークスタイルに影響を与えるのだと思います。

 

 

僕の場合は、中学生の時の風景が大きく影響を与えているようです。
毎日、日比谷線で電車通学をしていて、

 

満員電車のサラリーマンのおじさんのうち、

8割くらいがしんどそうな顔をしていたのが衝撃的だったから。

 

頑張って勉強して、いい会社入って、寿司詰めかいっ!みたいな。

 

 

※この動画、ロケットニュースで見つけました。

満員電車に乗客を押し込む駅員さんの動画が外国人に人気

 

 

というわけで、そのころからサラリーマンはないな、って思っちゃったんですね。

(もちろん、残りの2割くらいの方々は楽しく、そして素晴らしい仕事をしてるんですが)

 

 

で、あとは会社をやるか、フリーでやるか。

 

 

高校生になって、ミュージシャンになりたくてバンドを組んでいた時。

一人ではギターしか弾けないけど、5人集まると厚い音の塊になる。

それが楽しかったんだと思います。

 

 

仲間と一緒に面白いことをやる


 

それが、いま2の起業を選んでいる理由なんですね。

 

 

仕事って、作るものだと思ってます。

だから、「仕事がない!」って言うんじゃなくて、

「役に立つことを考えよう!」と考えると楽しいと思います。

(会社なんて組織は、たかだか数十年、数百年でできたものなんですから)

 

 

仕事のスタイルは、どれでもいいと思うんです。

でも、どこにいても楽しく働く方法を考えること。

思考停止しないこと。

 

 

これができたら、世界はちょっとよくなるんだろうな、と考えています。

 

 

僕も、時代に合わせて働き方は変えていくつもりです。

 

3種類の働き方を考える。〜満員電車で通学してた中学生の頃〜」への2件のフィードバック

  1. 西岡

    どんな働き方するでも、朝の満員電車だけは避けたい…。
    ってことで俺は1だけど会社徒歩圏内に住む事でカバーしてる感じだわー
    いまやってるインフラ仕事に飽きたら他行くかも

    返信
  2. 西岡

    どんな働き方するでも、朝の満員電車だけは避けたい…。ってことで俺は1だけど会社徒歩圏内に住む事でカバーしてる感じだわー
    いまやってるインフラ仕事に飽きたら他行くかもしれません。

    返信

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