僕がいつも髪の毛を切ってもらっている美容師さん(20代女性)に、
「Facebookって何?」
って聞かれたんです。
おお、結構浸透してるんだな、って思いました。
で、
「7億人が使ってる、実名のSNSだよ」
と回答しました。
「え、全然ピンとこないんだけど・・・」
あ、そうか。
mixiとかやってないと、分からないのね。
20代普及率が半分くらいとしても、まあそうだよね、と。
で、
「元々ハーバード大学の顔写真入りの名簿で、
それが他大学へ広がり、大人にも広がり、世界に広がって、
7億人が使うようになったんだ」
と答えたら、
「なるほど!」
となったんです。
そして、今の日本では、
・先に大人が使い出して
・7億人に釣られて企業も乗っかってきて
・電通が提携してブームを仕掛けて
「なんかFacebookはビジネスに使えるらしい」という評判が出来上がってるんだな、
というギャップを認識したわけです。
使うのはユーザーだから、
まずは「名簿」っていうのを忘れずに使えたらいいな、と思います。