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【WP講座1/3】WordPressに引っ越してよかったこと

 

ブログを、アメブロからwordpressに引っ越してから1ヶ月。

 

7年書いているブログが、再び楽しくなりました。

 

 

最初1ヶ月のPVも、おかげさまで1万を超えて、

スタートとしては良かったなと思います。

(経路を見る限り、Twitter、FacebookがなかったらこんなにPVでないですね)

 

 

 

■Wordpressにしてよかったこと

  • デザインがカッコイイ!
  • 機能をカスタマイズができる(TwitterやFacebook連携がやりやすい)
  • アクセス解析がやりやすい(Ameba界王拳とはおさらば。。)
  • ネットの仕組みが勉強できる(ドメイン取る、サーバー借りる、などなど)
  • これからも進化しそう!(ver.upはもちろん、プラグインもどんどん追加されます)

 

 

TwitterやFacebookについつい時間を使ってしまう人、

いまからブログはいかがでしょう?

 

リアルタイムメディアはニュースや近況の発信にはよいですが、

なかなか資産にはなりにくいのです。

だから、ブログでコンテンツを貯めていくことをオススメします。

 

 

構築の仕方は下記。

創るだけなら1時間くらい、

しっかり機能させようとすると追加で5時間くらいいじると感覚がつかめてきます。

(初心者が勉強しながらの時間です)

 

 

1,ドメイン取ります(10分)

僕は前から使っているムームードメイン。

お名前.comでも、value domainでも、どこでもOKです。

 

 

2,サーバー借ります(10分)

これまた前から使ってるチカッパにしました。

楽をするなら、wordpressが簡単インストールできるのがよいです。

さくらとかでも出来るみたい。

 

そしたらDNS設定をして、ドメインをセットしましょう。

 

 

3,wordpressをインストールします。 (10分)

簡単インストールで。

ここらへん見てね。

http://user.chicappa.jp/?mode=support&state=manual&state2=applications

 

 

ここらへんで、とりあえずインストールは完了。

 

大事なのはここからどんなブログにするか、です。

 

 

 

第2回に続きます。

アプリかブラウザか、それが問題だ。スマートフォン編

 

さて、みなさんアプリは好きですか?

 

僕はまあまあ好きです。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなふうに、iPhoneをはじめ、Smartphoneを買うと沢山のアプリを並べることができます。

 

自分だけのコレクション。

 

ガラケーじゃできなかったことですね。

しかも、無料のものも含めてが30万個以上もあるとしたら、満足満足。

 

 

しかし、この傾向は今後どうなっていくでしょうか?

 

 

こんな記事もあります。

Jumptapレポート:モバイルユーザの58%は「アプリケーション」ではなく「ブラウザ」を利用してコンテンツを閲覧

 

あれ、ブラウザのほうが多いの?という反応が多そうです。

これは、データによって、アプリのほうが多かったりと、かなり異なります。

 

 

それでは、今後はどうなっていくのでしょうか?

 

 

僕個人の感想としては、アプリって、前時代的的な感じがするのです。

 

 

たとえば、PCのメールなら、デスクトップアプリのBeckyから、gmailへと、

以前はデスクトップアプリだったものを、ブラウザで済ますようになってませんか?

 

 

さらに、chromeを使うようになると、ブラウザのタブ一つ一つをアプリとして認識するようになります。
メール、カレンダー、Facebook、Hootsuiteそれぞれがアプリ。

 

 

 

 

そんな中、iPhoneが出てからは、

Smartphoneで再び「アプリ」といういちいちダウンロードしなければならないものが流行ってます。

 

 

客観的に見たら、時代に逆行している

回線環境、端末のスペックがまだイマイチなので、ダウンロードしなければならない。

そう考えると、アプリは過渡期にのみあるものだと考えています。

 

 

現時点でアプリが流行っているのは何故か?

そして、これからどちらがスタンダードになるのか?

目安を付けるために、メリット、デメリットを挙げてみます。

 

 

■アプリのメリット

  1. ネイティブ機能が利用可能(カメラなど)

  2. 特した気分(ユーザー体験としてリッチで、ソフトウェアが格安で手に入る気分)

  3. マーケットがある(商品が並ぶお店にいく感覚ですね)

  4. 都度通信しなくてよい(まだ通信環境がよいとは言えないので、オフラインで使えることも大事)

  5. アイコンが目立つ為、サービスにアクセスしやすい

 

 

■デメリット

  1. インストールしなくてはならない

  2. アプリ間の移動が体験としてよろしくない(アプリを閉じたり開いたりは面倒ですよね) ※主にiOS

  3. 複数の端末で同期するには、都度ケーブルを繋ぐ必要がある(クラウドのない時代のようです) ※主にiOS

  4. 新機能が追加された際、更新しなくてはならない(更新、たまってる方多いのでは?)

  5. 大量に端末にもつと、容量を食う

 

 

■ユーザーとしての気持ち(2011年時点)

  • インストールはしたくない
  • リッチな体験は欲しい(アプリは世界観が出せます)
  • スムーズに遷移したい(特にアプリとブラウザの行ったり来たりは面倒)

etc…

 

 

最近PCでは、Chrome web storeでAngry birdをはじめとたゲームが、

ブラウザにインストールできる環境が整ってきました。

 

 

さらに、PCアプリでの課金があるとしたら、モバイルでもありえるでしょう。

グーグル、Webアプリのマネタイズを提供、わずか5%の決済手数料

 

 

どのような条件が揃ったらSmartphoneでブラウザ化が進むというと、

下記だと考えています。

 

 

■今後ウォッチすべき変動要素

  1. 端末のスペック

  2. 回線速度

  3. ネイティブ機能の独自性

  4. アプリ、ブラウザコンテンツの絶対数

  5. コンテンツのクオリティ

 

 

最終的には、上記を踏まえてネイティブ機能が生かせるものはアプリ、

ライトなコンテンツ、広がりを持たせたい物はブラウザ、

というふうに別れていくと思います。

 

回線状況が整うまではアプリですね。

ただ、コンテンツを創る側の気軽さで言えば、

「アプリじゃなくても出来るものをイチイチマーケットに上げるのがめんどくさい」

 

ということで、今のうちから、「Smartphoneのブラウザコンテンツ」

注力していくのも面白いと思うんですね。

HTML5, CSS3, Javascriptの流れで。

 

数年後にはきっと、ブラウザベースのサービスがメインストリームになっていると思います。

特にandroid。

 

 

※追記

例えばiPhoneのfacebookのアプリってイケてないですよね。

でも、ブラウザ版の出来はすごく良い。

 

Quoraの例だと、アプリ自体がありません。

でも、ブラウザ版が完全にモバイル対応しています。

閲覧系コンテンツは、既にブラウザの時代に入っているのかな、と思いますがいかがでしょう?

ブログをソーシャル化する3つのポイント

このブログを立ち上げて1週間。

【新卒の方へ】Googleでメールを書くスピードを2倍にする方法にソコソコの反響をいただき、

心配していたアクセスも1週間で2,000超と、移転前よりアップしました。

 

さて、流入経路を見てみました。

1. 1,300 60.35%
2. 321 14.90%
3. 131 6.08%
4. 65 3.02%
5. 43 2.00%
6. 42 1.95%
7. 34 1.58%
8. 27 1.25%
9. 24 1.11%
10. 21 0.97%

期間:4/10-16 by Google Analytics

 

上記から読み取れるのは、

1,アクセス元上位の約半数がソーシャルメディア経由

 

Twitterからのアクセスが約15%一番多く、Facebookが続く。

(この二つでリファラーが取得できているうちの約半分を占める)

 

 

2,1週間で検索からの流入も発生。

 

Googleから100件ほど。

Yahoo!でなく、Google。反映スピードが早いためと思われる。

 

 

3,移転前のアメブロからの流入は34件のみ。

 

ちょっと悲しい(TT)

 

もちろん、僕の各記事の特徴、交友関係含めてソーシャルメディアが強いのは納得です。

ただ、コンテンツと導線がしっかりしていれば、

独立したブログでも早期にアクセスを集めることができるとも感じました。

 

 

特に、コンテンツの設計にソーシャルメディアでの広がりを組み入れることの重要さを感じています。

僕の情報入手経路はTwitterやFacebookがメインとなり、RSSリーダーの活用をやめてしまったほどです。

彼らはソーシャルグラフであり、情報拡散のための川。

これからは、その流れにうまく乗るように設計されたコンテンツ(ブログなら記事)が必要だと考えています。

 

 

ということで、ソーシャル化を推し進めるために3点カスタマイズを行いました。

 

1,commentをFacebookのソーシャルプラグインに統一

 

これ、一長一短で悩みました。捨てるものが多すぎるのではと。

でも、結論として導入しました。

理由は下記。

  • Facebookコメントのほうがスタイリッシュ(デザイン的に)
  • Facebook上に話題の広がりが望める。
  • 僕のコンテンツを読まれる方、周りの方はFacebookをやっている率が高い

狭くても、濃い議論ができますように。

ということで、Facebookアカウントを持っている方、気軽にコメントくださいね(笑)

 

導入される方には、ここらへんが参考になります。

小粋空間:Movable TypeやWordPressにFacebookのコメント欄を表示する

 

Facebookユーザーが周りに多くない場合は、DISQUSなどをオススメします。

 

 

2,Likeボタンにアイコンを表示

 

知っているひとの顔がサイトにあるのって、すごく嬉しいですよね。

誰もいないと寂しいことになりますが、見ている人の顔も分かるブログって楽しいです。

 

 

3,ソーシャル連携はTwitter、Facebook、(はてブ)に特化

 

交友関係に大きく依存しますが、僕の周りではmixi、GREEはほとんど機能していません。

今後に期待。

はてブは、フローというよりはストックです。

 

→ここは、自分の周りが使っているメディアに合わせるのがよいと思います。

mixiが多いならそれを実装すべきだし、BlogまるごとならAmeba。

海外では、diggやstumbleupon、Google Buzzなどもよく付いてますね。

 

そんなところです。

 

 

最近だと、ロケスタのnanapiが思い切ったリニューアルをかけたのにも、潔さを感じてます。

モチロン世界展開も視野に入れてのことでしょう。

Howtoサイトのnanapi、Facebook連携とHTML5でモダンリニューアル

 

 

昔はRSSリーダーで予約した情報が飛んでくるだけだったのですが、今は友達から飛んでくる。

Google先生の機嫌をとらなくとも、瞬発的なアクセスを得られる。

新しくコンテンツを立ち上げる人には、自分に合ったソーシャルメディアでの広がり方を設計に組み込むことが必須になるでしょう。

 

 

そして、実装を始めるべきなのは未来じゃなくて「今」です。

日本でもFacebook Social Pluginのコメント欄は機能するのか?

元々、ソーシャルメディアへの拡散性や、スパムの排除などを目的として、

ブログのコメント欄をDISQUSをはじめとした外部サービスに委託してしまおう、という考えがあります。

 

海外では、FacebookのSocial Pluginも人気のようです。

 

ただ、国によって事情は違うようで、TechCrunchのコメント欄を見ると、

 

  • USの方はFacebookのSocial Pluginを採用

例:Twitter’s Phantom Punch

 

  • JapanはDISQUSを採用

例:東京のTeclosion 2011 Springで日本の優秀スタートアップ15社(14社+1人)が競う

 

といった状況です。

 

 

 

最近になって、日本のサービスでもnanapiのようにFacebookのコメント欄のついたサイトが出てきました。

nanapi:「2分05秒から見て!」 YouTubeを指定時間から再生できるURL

 

でも、

 

日本では、Facebookのコメント欄導入はまだ早いのか?

 

ということで、

導入する際のメリット、デメリットをまとめてみました。

 

<メリット>

 

  1. Facebookユーザーにとっては、自分のアイコンが表示されるため安心。
  2. 各コメントに、Likeやレスポンスができる
  3. Facebookから書き込んだコメントも、ブログに反映される

 

<デメリット>

 

  1. そもそもFacebookのアカウントを持っていないと投稿できない
  2. 実名で書くしかないので、慣れていないとハードルが高い
  3. 情報はすべてFacebookが持つことになる。

 

Facebookのアカウントがないと書けないって!

ここはクリティカル。

また、下記記事にあるように、Facebookは他アカウントでもログインできる機能を3月に実装したが、

GoogleとTwitterはそこには入っていない。(USのYahoo!やAOL、Hotmailなら可能)

TechCrunch:Facebook、新コメント・プラグインを発表―Google、Twitterは協力を拒否〔実例は元記事参照〕

 

 

日本でFacebookに常時ログインしている人口は、多めに見ても500万人前後。(2011年3月現在)

ネットユーザー全体の10%にも満たない。

これが、TechCrunch Japanが誰でもコメントのできるDISQUSを使い続ける理由、なのかな。

 

 

 

来年とかにはFacebookになっているのか、もしくはまた別の未来があるのか。

教えて、西田さん!

 

 

 

P.S.

実験的に当blogではFacebookのコメント欄を実装しています。